地方病教育推進研究会ブログ

山梨県地方病の制圧までの歴史

出張講座、授業その②

地方病教育推進研究会事務局です。

前回のブログでは、授業の様子を投稿しました。

授業校から子どもたちの感想文が届きましたので2通紹介します。

男子児童

2校時、日本住血吸虫病について教えて下さりありがとうございました。

むかしの人々が(地方病との)戦いにいろんな工夫したことがよくわかりました。また寄生虫のこともよくわかりました。日本住血吸虫が一日に3000個も卵を生むと聞いてびっくりしました。

女子児童

私は、地方病のことを学習していろいろなことを初めて知りました。宮入貝の実物があんなに小さい貝だったことや日本住血吸虫病のことをほかの地域ではどのように呼ぶのか知りました。

またセルカリアが人間や動物の皮ふの毛あなから侵入することも初めて知りました。

今日は、私たちのために本当にありがとうございました。

 

写真は、宮入貝の実物を観察している子どもたちです。

 

どの子の感想文もよく書けていました。読んでいてやりがいを感じます。

 

来年度も出張講座を行います。

皆様良いお年をお迎えください!

 

地方病教育推進研究会

事務局長