地方病教育推進研究会ブログ

山梨県地方病の制圧までの歴史

地方病教育推進研究会設立1周年記念大会を開催します。(予告)

地方病教育推進研究会事務局です。(ブロ第69回)

地方病の教材化に取り組んでいた当時(1995年)、山梨県立衛生公害研究所のK先生に大変お世話になりました。

先日久しぶりに先生のお宅にお邪魔しました。その折に写真の橋本伯寿著『断毒論』の実物を見せて頂きました。古本屋で入手したとのことで大変貴重な本です。『断毒論』は、明確に地方病と特定できる最初の文献だと言われています。(『地方病とのたたかい2023 「山梨地方病撲滅協力会編」』P10 より)

次回ブログで『断毒論』についてもう少し紹介したいと思います。

 

さて、表題にあるように「地方病教育推進研究会設立1周年記念大会」を次の通り開催します。

今回は、現場の小学校の先生による教育実践報告と連続となります梶原元研究員の講演が主な内容です。以下開催チラシの一部を掲載します。ふるってご参加ください。

 

  ~地方病を次の世代に伝える~   地方病教育推進研究会設立1周年記念

大会を開催します☆

   参加者を募集しています。

  • 日時 2024年6月15日(土) 午後2時~3時45分
  • 場所 昭和町風土伝承館 杉浦醫院

  • 内容

 研修Ⅰ 教育実践報告

  「『地方病』を学ぶ子どもたち」

  甲府市立大里小学校教頭

   (前県教委指導主事) 雨宮康治

 研修Ⅱ 講演

  「地方病資料にみられる住民意識に    

  ついて」

  講師:元山梨県衛生公害研究所職員

            梶原徳昭

 討論(意見交換)

 申し込み及び問い合わせは、メールで下記事務局にお願いします。

  申し込み締切日6月1日

  事務局 Mail:       gqaaz89350@yahoo.co.jp

※資料代として一人200円を受付で頂きます。

 

 地方病教育推進研究会

 事務局長