地方病教育推進研究会ブログ

山梨県地方病の制圧までの歴史

きみは 愛を わすれている ー昨夜の演劇から

地方病教育推進研究会事務局です。

今日は、朝から冷たい雨が降っています。明日からの週末は、冬型の気圧配置になりそうで、明日開催される第2回地方病教育推進研究会に参加される方々の体調が気がかりです。

10月12日付ブログでお知らせしました劇団「鳥と舟」による公演『きみは 愛を わすれている』が昨夜山梨県昭和町地域交流センターで行われました。

写真のように舞台は、体育館の中央に設置され四方から出演者が出てきて演技をしていました。地元住民がおよそ200名観劇に訪れ、地方病に苦しんできた地域なので関心も高いと感じました。

地方病を扱った演劇です。難しいテーマだと思っていましたので筆者も楽しみにしていました。

若い出演者が多く熱演をしていました。声が四方に飛び、やや聞きづらかったですが、三神三朗家の猫姫役を演じた女性も熱演でした。しかし、地元住民にとってこの演出は分かりづらかったと思いました。

予想していた伝統的な演劇?と違いこのように地方病を扱うのかと思いました。

若い劇団だと聞いています。劇団「鳥と舟」のさらなる発展を祈念しています。

 

地方病教育推進研究会

事務局長